15日からかおりの広場のラベンダー祭がはじまりました!
オープニングセレモニーは雨で中止になってしまいましたが、
今日18日は朝から晴れて、風も気持ちのいい日和です。
ラベンダーもだいぶ色づき、早咲きの品種は6~7割ほどは色づいているでしょうか。
遅咲きの品種はまだ1~2週間かかりそうです。
全体としては半分ちょっとくらいのラベンダーが色づいているような状態です。
このところ、ラベンダーの開花状況についてのお問い合わせをよくいただきます。
一般的に想像されるラベンダーは、つぼみが色づいた状態(つぼみが開く少し前の状態)で、
お問い合わせいただいた際にも、「○割ほどが色づきました」というように
この状態を基準としてお伝えしています。
ラベンダーは開花した状態(つぼみが開いて花弁が見える状態)の方がよく香るのですが、
香りの成分も揮発しやすく、またドライにした際も花弁が茶色く変色してしまいます。
そのため、ラベンダーをつむ場合にはつぼみの状態をおすすめしており、
開花状況も、先のようにつぼみが色づいた状態を「開花」としてお伝えしています。
もしラベンダーのかおりに包まれたい!完全に花が開いた状態のものを見たい!
という場合には、早咲きの品種はもう1~2週間、遅咲きの品種は2~3週間ほど
時間をおいていただけますとちょうどいいかと思われます。
ハスカップはそろそろ終わりかけですので、御用の方はお早めにどうぞ!